最近 mama smileには、
尿漏れにお困りのママさんが多くいらっしゃいます。
原因の一つは花粉症。
くしゃみによる強い腹圧で、
骨盤底筋に負担がかかるためです。
ただでさえ骨盤底筋が弱っている産後。
くしゃみが続くとダメージ大大大!
「産後は尿もれなかったのに…」
「尿もれ治ったのに、最近またダメです」
と悲しいお知らせを頂くことも…

今こそ、
ご自身の骨盤底筋と向き合う時です!
身体に力が入ったときに生じる尿もれ(くしゃみ、立ちあがり、ジャンプなど)は、
骨盤底筋がしっかり働けば、必ず改善できます。
尿もれ改善の2つのポイント
①骨盤底筋エクササイズのポイント
ご自分の骨盤底筋の状態にあわせて、
少しずつ負荷量を上げていくことが大切です。
重力や内臓、腹圧をコントロールして、エクササイズを進めます。
仰向け
↓
仰向け+腹圧をかけて(息を吐く)
↓
座って
↓
座って腹圧をかけて
↓
立って
↓
立って腹圧をかけて
↓
動きながら
と徐々に負荷量をあげていきます。
まずは仰向けで骨盤底筋が収縮できているのか、
確認してみてくださいね。
収縮ができていたら、
姿勢を変えながら、徐々に負荷量をあげて確認します。
収縮が感じられない場合は、
全く働いていないこともあります。
骨盤底筋の働きを0→1に引き上げるのは至難の技。
是非一度お越しください。
あの手この手を使って、
骨盤底筋を目覚めさせます!

骨盤底筋の収縮を感じているのに尿漏れがある方は、
・骨盤底筋でない場所が収縮している
もしくは
・負荷量が上がった時に収縮ができない
といった可能性があります。
特に腹筋が同時に強く働くと、
骨盤底筋が負けてしまうことがあります。
エクササイズをする際は、
お腹の力が入りすぎないようご注意ください。
②尿もれする動作でのポイント
尿もれする動作では、
・意識的に骨盤底筋を締める
・身体を伸ばす
ことが大切です。
くしゃみをする時は体を前に屈めますが、
それでは非常に腹圧が高まります。
理想は、
ムズムズ…くしゃみが出そう
↓
骨盤底筋を締める
↓
身体を伸ばす
↓
はっくしゅん!
です。
間に合わない時もあると思いますが、
尿もれを予防し、
骨盤底筋を守るため。
花粉症ママさん、ぜひお試しください。
くしゃみに限らず、
尿もれする動作では
・骨盤底筋を締める
・身体を伸ばす
を行ってみてくださいね!
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