手っ取り早くウエストのくびれを作る方法

産後のお腹周りの変化に

 

愕然としたママさんも多いのではないでしょうか。

 

 

 

キュッと引き締まっていたウエスト。

 

今はどこへ行ってしまったのやら… 

 

 

 

 

今日は手っ取り早くウエストのくびれを作る方法をお伝えしていきます。

 

ただ単に太っただけではありません。

 

産後はウエストがなくなる原因があるのです💦

 

 

ウエストがなくなる3つの原因

①肋骨が持ち上がる

 

妊娠中はお腹に赤ちゃんの空間をつくるために、

 

肋骨が上に持ち上がります。

 

 

 

肋骨に手を当てて、息を思い切り吸ってみてください。

 

肋骨がグワーッっと開きながら持ち上がるのが、わかるでしょうか?

 

 

 

肋骨が持ち上がると、なんと胸囲は6㎝ も増加します(;'∀')

 

寸胴に見えるわけです…。

 

 

 

赤ちゃんのために持ち上がった肋骨は、

 

出産したからといって、スッと下がってくるわけではありません。

 

 

 

②背中の筋肉の使いすぎ

 

抱っこや授乳、沐浴など、

 

ママになると肩~背中~腰の負担が増えます。

 

 

 

肋骨に付着している背中の筋肉。

 

使いすぎて硬くなった筋肉は、

 

肋骨をがっちりロック!

 

 

 

それだけならまだしも、

 

背中の筋肉が働くと、肋骨はさらに持ち上がってしまうのです。

 

肋骨を下げたいのに、ジャマをしてしまいます。

 

③くびれを作る筋肉が弱っている

 

くびれのシュッとした綺麗なラインは、

 

腹斜筋という筋肉が作っています。

 

 

 

下の図で、外腹斜筋・内腹斜筋と書かれている筋肉です。

妊娠中はどうしても伸ばされてしまうので、

 

 

しっかり働くことが出来なくなっています。

 

ウエストを作るための3ステップ

ステップ1、背中のストレッチ

 

まずは準備体操。

 

背中から腰にかけての筋肉を緩めて、動ける肋骨を作ります。

 

 

ステップ2、肋骨を下げる

 

肋骨に手を当てて、

 

息をふーっと10秒吐いてみてください。

 

 

 

7秒ほど吐くと、

 

肋骨がグーッと閉じてくるのがわかりますでしょうか?

 

 

 

この時に働いているのが腹横筋です。

 

 

 

腹横筋を鍛えることで、

 

肋骨を下げることが出来ます!

 

 

 

下腹ぽっこり解消にも効果的な腹横筋。

 

産後のママには必須の筋肉ですね^^*

 

 

3、腹斜筋エクササイズ

 

肋骨を下げるだけでも、ウエスト周径は変わりますが、

 

やっぱりキュッと引き締めたい!

 

 

 

腹斜筋を鍛えて、きれいなウエストラインを目指します。

 

 

身体を捻る時に働く筋肉。

 

足を上げて左右にゆっくり振る方法がおススメです!

 

 

 

この3ステップでウエスト周径は必ず変わります!

 

薄着になるこれからの季節、

 

ぜひお試しくださいね^^*


忙しい毎日だから、

 

産後ケアもポイントを押さえて最短で^^*

 

メールレッスンでお伝えしております。